みるくとはちみつの予定調和: 第12回 国際こども絵画交流展 をみてきた

2009-10-31

第12回 国際こども絵画交流展 をみてきた

 iPhoneで写真を撮ったが、アップするのが面倒なのでなしで。公式サイトでは、過去の作品が見られるので、そのうち12回もアップするでしょう。

 さてさて、国際こども絵画交流展を観に行ったわけではなく、別のエントリで書きますが、成田山新勝寺に写真を撮りに行ってきました。
 そこで開催されていたのでついでに観てきただけなんですが、結構面白かったので、感想を書いてみようかと。

 詳細は公式サイトで見ていただくとして、ざっと感想を。
 全体的に、あじさい賞を獲得している作品はさすがにちゃんとというか、賞をとるのにふさわしい作品でした。交流とかいって適当に選定しているモノではなかった…期待しないで入館したら予想以上でした。 結構マジに選んでいるっぽいので容赦ねーなと。

 以外や以外だったのが、英国、オランダ、アメリカなどの知的水準が高いと思われる国の絵が結構大変な事になっていた。これは教育方針って気がする(気としたい)のだが、ちょっと年齢に似合わない絵を描いてました。 構図とか遠近法とか全部無視ってのが多かった。 12歳過ぎても。 空間の把握ができてないって感じ。 脳の成長は大丈夫なのだろうか?
 あとの国は、年相応って感じでしょうか?(1国アラビア語圏の国で低年齢で凄い絵を描いていたのだが、あれ、年齢間違ってない?)
 質の話をすれば、日本はすごく高いです。チートしてるんじゃないかと思うぐらいレベルが違いました。 低年齢から高年齢全般に。
 ただ、教育方針に乗っ取った絵しかなかったです。 自分も同じ教育受けたし。 ただ、そういう制限があっても受賞している作品はよかったです。 全日本空輸成田空港支店長賞を受賞していた作品、自分大好きです。観に行ける方は観に行ってあげてください。

 で、マズイのはブラジル。 なにがマズイって日本に毒されてる。 中二病全開ですよ。 文化侵略の威力を見せつけられた気がします。 国策で制御しないとー。速く逃げてー。
 もちろん、日本も中二病を患った人いましたよ。 わからないでもない。 自分も中二病発病してた(る)し。

 一部の国の人は、描いた人の写真を貼ってくれているのですが、チェコ共和国のAngelikaあんたはかわいいよ。AA級のかわゆさだ。
 どんな人なのかは、国際こども絵画交流展を観に行ってください。www

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