みるくとはちみつの予定調和: 01/14

2014-01-08

続続・自炊とか呼ばれてる本の電子化

※2010/07/03「自炊とか呼ばれている本の電子化」をエントリしました。
※2010/12/26「続・自炊とか呼ばれている本の電子化」をエントリしました。

 年も改まった事だし、がんばってブログの更新しましょうか。って、そんな殊勝な事思っていませんよ。ほんとに。そんなに毎日ネタあるわけないじゃん。ついったーみてみろよ、妄言、妄想、妄説、妄覚だらけじゃないか。現実じゃないファンタジー系ですから。私の人生ファンタジー。

 はい。まぁどうでもいい枕でした。
 自炊の話。今回は、今回も自分への忘備録です。こうやってエントリーすることによって、メモ帳代わりとなってるわけです。実際初回エントリーに記載している「Colorsync ユーティリティ」の設定なんて、結構見直してたりしてます。便利です。


 現在使用している機材とソフトウエア
・MacOSX 10.9.1
・プレビュー.app
・Automator
・ScanSnap S1500(ScanSnap Manager ver.3.2.L63)
Shupapan(バージョン5.9.5.2)
・大型裁断機・ペーパーカッター 書籍断裁可


 前回と異なるのはAdobe Acrobat 9 Proの使用を控えている事とAutomatorの使用です。
 Adobeソフトって便利何ですけど、高い。お値段高い。今回の作業に絶対Acrobatでないといけないって事はないので使用しないことにします。脱Adobe。
 Automatorを使用することによってPDFファイルの結合と圧縮を一度のやってしまいます。


 おおまかな手順
・本を裁断機で切断
・ScanSnapで順番に取り込み
・必要があれば「プレビュー.app」でファイルの回転
・Automatorを使用してPDFファイルの結合と圧縮
・でき上がった結合ファイルのファイル名を変更

 こんな感じでやっていきます。Acrobatを使用しない事で多少作業スピードが上がるはずです。(Adobeのソフトはもっさりするからな)
 それと、前回、前々回とで共通する部分の説明は省きますので、今回はAutomatorを使用してのPDFファイルの結合と圧縮の話。


AutomatorでPDFファイルの結合と圧縮をするにあたって、済ませていること
・「Colorsync ユーティリティ」の設定でQuartzフィルタを作成している。
・フォルダ内に結合直前の連番名のPDFファイルができ上がっている。

いつものAutomator記事のようにワークフローのスクリーンショットを

1.指定されたFinder項目を取得
 ここでは連番名のPDFファイルが収められているフォルダを指定してください。

2.フォルダの内容を取得
 そのままです。

3.PDFページを結合
 書類の結合方法ですが、必ず「ページを追加」を選んでください。連番名通りにファイルが結合されます。
 ※元のバラバラのファイルは残ります。

4.Finder項目を移動
 結合されたファイルを移動します。これを行わないと1.で指定されたファイル内に結合ファイルが作成されます。(はずです)

5.QuartzフィルタをPDF書類に適用
 「Colorsync ユーティリティ」で作成した圧縮設定を選択します。4.で移動した結合ファイルに適用されます。


 以上となります。この後は結合、圧縮されたPDFファイルのファイル名を変更しておしまいです。
 どうでしょうか?Acrobatを使用しないだけでだいぶ楽になったかと思います。万が一の失敗など恐れなければ、この後に連番名のPDFファイルをゴミ箱に捨てるワークフローをつくったりとかもできますので興味のある方はいろいろお試しあれ。
 それでは、また次回があれば「また又・自炊とか呼ばれている本の電子化」についてで…。
 

2014-01-05

年末年始にやりたかったこと

【やりたかったこと】
  • 部屋の片づけ
  • フィギアの写真撮り
  • 録画した番組の整理
  • ブログの更新
  • 本、雑誌の取り込み(いわゆる自炊)
  • たまってるBD、DVDの視聴
  • パソコン周りの片づけ
  • ゲーム
  • 飲酒

【やれたこと】
  • なし

【やらなくてもいいのにやったこと】
  • 銀英伝本伝の視聴
  • 絵を描く

…なんでこんなことになっちゃったんだろうか…。

2014-01-01

成田鉄道八街線

大晦日と元旦にやることではないのですが、国土地理院のWEBサイトで閲覧できる地図をつかって成田鉄道八街線の路線図を作ってみた。
地図の解像度の問題もあって、各駅の場所の特定には至っていないが、路線位置はほぼほぼあってるはずです。(実物みれればはっきりすると思うんだけどなー)

成田鉄道八街線 GoogleMap


成田鉄道八街線とは…
千葉市にあった陸軍鉄道連隊は、千葉-四街道-山田台-八街-両国-三里塚間の約50kmを軌間600mmの軌匡で敷設する大演習を1913年(大正2年)の9月から行い、演習運転を経て1914年(大正3年)5月に千葉-八街間を撤収した。そして八街-三里塚間を多古線を営業していた千葉県に払下げ、営業を開始した。当初は多古線と車両が共通であったが、多古線が1928年(昭和3年)までに1067mm軌間に改軌されたのに対し、こちらは輸送量が少なかったこともあって、開業時の600mm軌間のままで推移した。
1927年(昭和2年)には、多古線同様成田鉄道(当時は成田電気軌道)へ譲渡されるが、1940年(昭和15年)に八街線の線路敷に陸軍の八街飛行場が建設されることになったため、廃線となった。
Wikipediaより引用

って、ことで 現在の八街市から成田市まで走っていた鉄道路線で廃線です。
この路線、過去に興味を持つ人が少なかったのか意外と資料が残っていなくて、図書館で八街市の歴史を調べても千葉県の歴史を調べても似たり寄ったりの紹介文で路線図なんぞは出てこず、自分で廃線巡りの旅をするにあたって本腰をいれて調べてみたわけです。
けど、結局国土地理院のサイトで地図をひっくり返せば8〜9割は確定するんですけど、なんで誰もやらなかったんですかね?

10割あってます。っていえないのは、八街飛行場があったあたりの土地がいじられすぎて、測量図と航空写真から読み取れなかった区間があるからです。それでも合計1km未満なはずです。


ブログにエントリーするにあたって改めてぐぐるのですが、成田鉄道八街線を走っていた車両の模型って販売されてるんですね。鉄の人の熱意はすごい。
これ、市で購入して市役所に飾ってくれないかな?

成田タイプ単端(製造・発売:アルモデル)


あけましておめでとうございます。2014年

あけましておめでとうございます。
ご無沙汰です。まぁツイートばっかりなのでそういうことです。

年末で更新を考えて準備もしてたりしましたが、そのうち他の事をしてしまってほったらかしでした。
2013年に購入したCDの総まとめをしようかと思ったんですが、最後のCDが届いたと思っていたら、さらにもう一枚とどいたりして投げ出したり。

そうそう、最近お酒をちびちびと飲んでます。飲めないのでほんとちびちびですが。きっかけは蜂蜜酒を飲みながらSkyrimやって充実した年越しをしようと11月末に通販で蜂蜜酒を買ったんですが、コミケのお手伝いで大晦日はビックサイトで疲れてそんな感じではなく、何をやっていたかというとWEBでだらだら地図みてたり。これがやたらと面白くって…ってこれは次のブログのネタなので置いておきます。
大量に飲めないからといっても、毎日ちまちま飲んでいたらなくなってしまうので、途中から買ってきてもらって放置していた「うめ物語 うめワイン」を飲んでましたが、これが蜂蜜酒の半分ぐらいのアルコール度数で、個人的に恐ろしいペースで飲めたのでセーブしたり。うめワインも地元なぜが地元で買えるようになっていたのでなんだかなーと。

せっかくお酒の話を書いたので、まとめてここで。
蜂蜜酒を飲むのに雰囲気を出そうと、銀製のゴブレットをアンティークショップで探していたんですが、近所に売ってなかったので(まぁ気に入ったのがあっても高くて買えないでしょうけど)スガワラ ガラスさんでグラスを一つ買ってきた。
無色を選んだのは、蜂蜜酒の色を奇麗に見たいため。
これでお酒を飲むのも奇麗でおいしいのだが、縦のストライプ模様ががシンプルだけど複雑な光の屈折をつくり出すので普通の水でもとても奇麗。楽しく飲めます。単に器が異なるだけで、こんだけ盛り上がれるんですから、もっと早くに気付くべきだったかと。
そして、本当に過去がいつだかわからないぐらいぶりに普通のガラス製品を手にしてドキドキです。最近はもっぱら強化ガラス製品しか触ってないから。しかも、わざと肉薄のガラス製品買ってきましたからね、ドキドキ倍増ですよ。

ではでは。