みるくとはちみつの予定調和: 06/10

2010-06-01

iPadの画像を指定の場所に保存する方法

 先ほど5月のブログの更新が一回だってことに気がつきました。 何をやっていたんでしょうか? まぁほとんどついったーだってのは間違いないです。www
Appleの最新おもちゃiPadさん、予約を開始してすぐに申し込み、5月28日に無事に到着しました。 まだ1週間たっていませんが、iPhoneとは別の未来がありそうで面白いおもちゃだと思います。
到着してそうそうに、ジップロック(大)に入れてお風呂に入りましたが、iPadがあれば何時間もお風呂に入っていられそうです。 バッテリーを気にしなくていいというのは大変ありがたい事なんですなー。 まぁ、前置きはこのぐらいで。 タイトルについて書きましょう…。

 iPadで長くwebを巡回していたり、ついったーをやっているとTL上にガンガン写真やらイラストやらリンクされて画像をダウンロードをしたくなる時があります。 そんな時、画像をダウンロードするまではいいのですが、母艦(Mac)と同期をする時にiPhotoに取り込まれて困っていませんか?(画像取り込みの初期設定がiPhotoの為)
デジカメで撮った画像とiPadでダウンロードした画像がiPhoto上で同一に管理されるのは、好ましくありません。(人それぞれですけどね)
そんな時はiPadでの取り込み方法を変更すればいいのです。

 まず、アプリケーションフォルダから『イメージキャプチャ』を起動します。
『イメージキャプチャ』のウインドの左下にあるこの「iPadを接続時に開くアプリケーション」というところのプルダウンメニューをひらいて「AutoImporter.app」を指定します。
好みで、「読み込み後に削除」のチェックボックスにチェックを入れてください。

この段階でiPadをMacに接続すると自動的にAutoImporter.appが起動して画像を取り込んでくれます。
でも、何も設定をしていないと「ピクチャ」フォルダに入れられてしまうので、今度はAutoImporter.appの設定を変更します。

「AutoImporter.app」は
/システム/ライブラリ/Image Capture/Support/Application/AutoImporter.app
にありますので、ダブルクリックをして直接起動します。(メインマシンにはあるのだが、サブ機のMacBookにはないんだけど。OSは一緒の筈だからiPhotoのバージョンの違い?)
 ウインド画面などは表示しませんが、メニューバーを見るとAutoImporter.appが起動しているのがわかりますので、環境設定を開きます。


 プルダウンメニューでiPadの画像を保存したいフォルダを選択します。
 サブフォルダのチェックボックスを指定してあげれば、その下のフィールドに指定したルールにしたがってサブフォルダを作成してくれます。
 ここではiPadからの取り込みしか想定をしていませんのでフォルダの頭にiPadを記載。入力フィールドの右下にある「date」「camera name」「user name」「sequence #」は自由にフィールド内にドラッグ アンド ドロップできます。結果サンプルはフィールドの下にでてますので参考にしてください。

 これで終了です。 あとはiPadが接続されるたびに勝手にフォルダを作ってファイルを転送してくれて、iPadからファイルを削除してくれる。 なんて便利!!

※もちろん上記方法は、iPad以外でも使用する事ができます。