みるくとはちみつの予定調和: キタワー

2008-12-20

キタワー


 やっとこさ、AppleTV用にHDDを買って来た。
 しかも、ババーンとWDの250GB。 くぅ、これで何を入れるか何を入れないかとか分けのわからんこと悩まないで、バンバンバンバンデータを詰め込めるのよね。
 っていいながら、実はHDD換装には結構つまずきました。

 まずトルクドライバー。 アスキーの換装記事をみてを試みたのですが、トルクドライバーが2種類必要なの見逃してた。 T10だけ買って来て、T8も必要な事に気がついて唖然。 しかも、家の中を探したらT10は有ったりするし。
 
 データのコピーは、USB変換ケーブル×2とMacOSX10.5.6を搭載したMacBookを使用。
 Boot領域コピーはアスキーの記事どおりディスクユーティリティの復元で行いました。
 コピー完了後、AppleTVにセットして起動をするがリンゴマークが出て再起動を繰り返す…。 この症状はAppleTVのソフトウエアバージョンが2.3に上がっているのが原因だと推測し、一度Apple TVを出荷時の状態に戻してから再度コピー。 …でも症状変わらず。
 次に原因と踏んだのがBoot領域。 ディスクユーティリティのパーティション作成ではスライダーで23GB以下のパーティションを作成できなかったのでそのまま使用していましたが、これを数字入力にて1GBにしてみる。 …でも症状変わらず。つか、1GBを指定しているのにも関わらず、パーティション作成+フォーマット後の領域が13GBとか増えているのはどうなんでしょうか??
 アスキーの記事を観てもらえばわかるのですが、オリジナルのBoot領域は900MBぴったりです。 ディスクユーティリティだとうまく900MBのパーティションの作成ができなかったもので、894MBぐらいで妥協してBoot領域をコピーしたらうまく起動いたしました。
 どうも、Boot領域は900MB以下じゃないとダメみたいです。(突っ込んで調べてませんが)

 起動の確認が取れたので、HDDをちゃんと取り付けてボトムのパネルを閉めて起動。
 各セットアップ後、ソフトウエアのアップデートを行ったら、ファイルのダウンロードはしているっぽいのですが、再起動を行わず一瞬リンゴマークがでたかと思うとMENU画面に戻ってしまいます。
 仕方ないので、オリジナルのHDDを再度取り付けて、アップデートを行い、そのBoot領域を新しいHDDにコピーしました。
 再起動すると、うまく起動を行えたのでこれでHDD換装はOKとします。

結果、Apple TVのHDD換装には下記の点を注意しないといけない。

・トルクドライバーは2種類必要。 T10とT8。
・ディスクユーティリティでのBoot領域のコピーは変換ケーブルなどが2本必要。
・Boot領域は900MB以下。(たぶん1GB以下のような気がする)
・ソフトウエアバージョン1.0からのアップデートができない。(ソフトウエアのバージョンが1.0だからダメなのか、リカバリ領域が無いのがいけないのか不明)
 

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