みるくとはちみつの予定調和: SafariにてHTML5表示のYouTube動画をダウンロードする

2010-03-02

SafariにてHTML5表示のYouTube動画をダウンロードする

 ってことで、タイトルの件ですが、まぁだいたいSafari使っててYouTubeの動画をHTML5で再生している人には釈迦に説法かもしれませんが、やり方を確立したのでエントリしてみる。


 とりあえず、Mac版のSafariしか試していませんが、まぁwin版も出来るはずです。 それと、Safariのバージョンはこのエントリを書いている時点での最新バージョン(4.0.4 6531.21.10)を使用しています。


 いままでのFlashバージョンの表示の場合は『構成ファイル一覧』から動画ファイル(flvかmp4)を特定してダウンロードウインドにコピペしてあげればよかったのですが、HTML5で記述されたYouTube動画だと『構成ファイル一覧』からは動画ファイルがどれだか分からないので『Web インスペクタ』を使用してファイルを特定します。
 ですので、メニューバーに『開発』メニューが無い場合は表示させてください。(Safari>環境設定>詳細>メニューバーに”開発”メニューを表示 にチェックを入れる)
 表示が出来たらダウンロードをしたいYouTube動画をSafariで開いて最前面にしてください。これでの準備OKです。

 箇条書きで説明致しますが伝えづらいので、一連の動作をムービーにしました。ムービー見て何してるか分からなかったら、他の方法をググってください。w 説明面倒です。www

ムービーはこちらから(YouTube)

  1. 『Web インスペクタ』の要素を開く。 この画面は最前面にあるウインド内のHTML文章を表示しています。『Web インスペクタ』の優秀なところは<div>などのブロックをレンダリング画面で強調してくれるところです。
    動作ムービーで、『Web インスペクタ』上でカーソルを移動させると、後ろにあるYouTubeウインド内のが水色で強調されているのがわかります
  2. 動画を強調されたブロックをどんどん掘り下げて<video>タグを見つけ出す。
  3. <video>タグ内のリンクをダウンロードウインドにドラッグ&ドロップしてダウンロード開始

以上で終了です。 簡単でSafari様々です。

 動作ムービーでは360pでダウンロードしていますが、1080でダウンロードしたい場合は『Web インスペクタ』を表示するまえに、動画メニューで1080に切り替えてあげてください。1080の動画を少し読んでおくと確実だと思います。

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