みるくとはちみつの予定調和: 成田鉄道多古線

2014-07-05

成田鉄道多古線

大晦日、元旦と「成田鉄道八街線」っていうとっくの昔に廃線になった鉄道がどこを走っていたか、ネットワークを駆使して調べたのですが、今回のエントリはそれの延長です。(ちなみに、成田鉄道八街線のエントリーはこちら)
多古線は八街線と違って過去の面影がある史跡があったりしますので、ちょっとうらやましかったり。

千葉県営鉄道としてこの鉄道空白地域の便を図るため、1911年(明治44年) - 1926年(大正15年)に全線を開業させた。この時、大日本帝国陸軍鉄道連隊が演習で敷設した設備と車両を借用していたが、後に払い下げられた。開業当初は、600mmという日本の営業用鉄道では群馬馬車鉄道に次いで幅の狭い軌間を採用していたが、後に国鉄との直通の便を図るため、1067mmの狭軌へ改軌されている(なお、三里塚 - 八日市場間は開業時から1067mm軌間)。
Wikipediaより引用

以上、Wkioediaよりの一部引用ですので、リンク先確認してください。
次のリンクがGoogleMapでの表示。

成田鉄道多古線 GoogleMap

地図のラインですが、当然成田空港がある場所はどうなってるのかわからないので適当です。そんな感じかなーと。
旧地図とあわせ駅の位置を推測しようかとおもいましたが、そこそこ手間なのであきらめました。Wikipediaによると旧路線とかあるらしいのですが、さすがに戦後の写真でそこまでわかるわけがないので気にしない方向で。

実は、今回の作業前に成田鉄道八街線のGoogleMapをアップデートしてます。こっちは戦後の地図を画像調整して、八街飛行場内で線路があったっぽい場所を再確認して修正をしています。
まぁ、これでも確証はないんですけどね。ネットワーク上にもっと資料が増えれば確認できるのかなーと。

そえば、リアル図書館で成田鉄道八街線の資料をさがしていたら、八街南部(笹引)の方まで線路があったとの記述を見つけたのだが、それ以外に資料ないし本当かどうか謎。今のところその資料以外に記述なかったしな。


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